宮寒梅 純米大吟醸45% / 1800ml
こころに春をよぶお酒。一口飲むだけで柔らかい春が広がります。


その蓋を静かに開けてみてください。まるで梅の花がほころぶように、艶やかな香りが漂います。春をつくりたい。そういう寒梅酒造の想いの結晶が宮寒梅を生み出しました。
米と麹が飲んだ人の胸にまるで雪解けの陽気を吹き込むかのように、爽やかな香りと味わいが広がります。
そっと目を閉じてまず一口。きっと口の中いっぱいに春が広がることでしょう。

宮寒梅の寒梅酒造は、今から約100年前、宮崎県大崎市にて誕生しました。地主であった岩崎氏が地域の米を選りすぐって美味しい清酒を造りました。それが寒梅酒造の原点です。常に遊び心を大切にしたお酒は妙味として全国へと広がっていきました。
寒梅酒造が常に大事にしている楽しく明るくお酒を造る。その明るい味は根強いファンを獲得しています。

宮寒梅の原料となる米はほとんどが、自社田育ち。酒蔵の前は一面の田んぼで美しい稲穂に囲まれています。「美山錦」「愛国」「ひより」などの米を一家総出で収穫しているとのこと。苗から手塩にかけて育てた米だからこそ、愛情を込めて醸造していきます。
懸命に磨き、丁寧に保管して、最高の状態でお客様のもとに届ける心が、飲み手の心に深く染み入ります。
宮城県のランキングにも常に上位入賞している宮寒梅。
常に明るく楽しく、遊び心を忘れないという酒蔵のコンセプトは、飲み手にもしっかり伝わります。
日本酒通の舌をも唸らせる「宮寒梅」の味わいはまるで春が訪れたかのような、さわやかで味わい深い物です。是非一度、その春をあなたの舌で感じ取ってください。
あなたの心にもきっと宮寒梅の満開の梅を咲かせ、春の柔らかな日差しで満ち溢れます。