マルスウイスキーは、1949年に鹿児島で誕生し、その後、山梨を経て信州へ。現在では長野県上伊那郡宮田村にある信州マルス蒸留所に拠点を移しています。「こだわりモルトの地ウイスキー」は、信州マルス蒸留所のモルト原酒をはじめとした、こだわりぬいたモルトに、グレーンを絶妙にブレンド。甘い香りと口当たりの良いマイルドな味わいに仕上がりました。日本のウイスキー造りの最南端、鹿児島の地で瓶詰めした、昔懐かしい一升瓶ウイスキーをお楽しみください。

「World Whiskies Awards」はウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」が2年に一度開催している、オフィシャルボトルウイスキーのみを対象とした世界コンペティションです。

世界各国からエントリーされたウイスキーを、銘柄を伏せて行うブラインドテイスティングによって厳正に選考し、部門ごとに3段階の審査を経て世界最高峰のウイスキー「ワールド・ベスト」が決まる大会です。

イギリスロンドンで開催された世界的ウィスキーコンペティションである、WWAワールドウィスキーアワード2013においてワールド・ベスト・ブレンデッド・モルトウィスキー部門『世界最高賞』を受賞した信州マルス蒸留所。

ウイスキー製造のシンボルとも言える蒸留器(ポットスティル)。マルスウイスキーの歴史はこのポットスティルなくして語る事ができません。
ウイスキープラント設計と製造指導をしたのがマルスウイスキーの生みの親である「岩井喜一郎」氏です。

このポットスティルで蒸留されたウイスキー原酒をベースに、数種類のウイスキー原酒を絶妙なバランスでブレンドした、ブレンデッドウイスキーです。